夜中にジャムを煮る(平松洋子)
蒸し野菜と蒸した豚。
夜中にジャムを煮る(平松洋子)読了。蒸し野菜と豚。甘く柔らかいキャベツと歯触りの素敵な人参とかがたくさんいっぱい入っているみたいな。ごはんエッセイだけど甘いお菓子の話で無くて生活に密着してるみたいなアジアのごはんが多くて、その土地の主婦のお話が見えたり、とか。擬音が多めでお腹減る
— みいこ@たぶんライオン (@miiiko0o) 2017年5月5日
ごはんエッセイ。
オトノマペがいっぱいあって、鍋の音や食べ物にかぶりついた瞬間の音がどこからきこえてくるような書き方が本当にずるい本。
しゅんしゅんとあたためた蒸し器に沢山の野菜と、そして器に入れたたまごを。
蒸された素材の味がすっと口の中にあまく広がる感じ。
ごちそうさまでした。